会社をやめてからというもの借り入れでも食べていけることを知った

東京都在住 U.Sさん(37歳)
少し前のことですが会社をやめました。会社をやめるのには勇気がいりますね、なんといっても収入がなくなるわけですから。しかも最近はすごく景気が良くないということもあって、職も少なくどうしようかと悩んだ結果ではありました。

ただ、人間関係もありますし、今後の発展のことを考えても、ちょっと続けるのは難しいかなと思ってやめることになったのです。この判断自体は間違っていなかったと思いますし、今でもそれは後悔していません。ただ1つだけ間違っていたのは、生活できないかもしれないという漠然とした不安でした。

実は辞める前から「もし仕事をやめてしまったら無職になるから、絶対に生活できなくなる」と思っていたんです。キャッシングなども使わないといけないだろうなぁと思っていたんですが、この無職期間もある程度なら十分やっていけるとわかりました。

それはなぜかというと、いくつかの方法を使えばお金を使わなくても大丈夫だからということ、そしてお金を貰える方法があるということです。もらえなくても借りて何とかその場を凌ぐことだってできるので、1年くらいは大丈夫だと思いました。

まずひとつは雇用保険でしょう。この雇用保険が続く限りは少なくとも無職期間を続けられます。勤続年数に関わってくるので、そんなに長くもらえることはないと思いますが、3ヶ月や半年くらいは誰でも続けられると思います。

もう一つがキャッシングでしょう。キャッシングを使えばその後も半年くらいは何とかやっていくことができます。借入をして、金利支払いだけを続けることが出来れば、ブラックになって貸しつけてくれないということもないですから。

他にも職業訓練で給付されるお金をもらうという方法もあるようですし、やろうと思えばいくらでも無職で生活はできるなと思いました。さすがに一生は無理ですが、ずっとサラリーマンを無理して続けるよりも、少し休憩したほうが体や心には健康的でいいな、という感じがしています。

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