無職 キャッシング

無職になる前に私がカードキャッシングに申し込んだ理由

仕事を辞める前に

仕事を辞める時は次の仕事を見つけてから…というのが好ましいとされていますが、仕事を探すための主な方法でもある職安などは休日は休みも多いですし、面接先も大抵は平日昼間となるので、仕事を見つけてから辞めるというのはなかなか現実的に考えて難しくなってきます。

私が勤めている会社というのが非常に人間関係が悪く、所謂派閥的な争いがありました。どちらにも所属したくない私はのらりくらりとやっていたのですが、ついにある時両方の派閥から目を付けられて、双方から必要な嫌がらせを受けるようになりました。仕事は問題なくしているのに、精神的には非常に辛い日々が続く事になったのです。

正直もう限界なので仕事を辞める事にしたのですが、家族が最初に書いたように「次の仕事は見つかったの?」と聞いてきたのですが、そんな事が出来ているわけがありません。そう、私は次の仕事云々関係なくもう辞める事が確定していたのです。

今更撤回するつもりもないのですが、やはり親の言いたいことは分かります。確かに無職になると一番現実的な問題として、お金の問題が出てきます。ある程度は貯蓄があるものの、このご時世で仕事がすぐに見つかるアテもないとなると、お金に関する備えはもう少し欲しいところです。

仕事が無くなる前にキャッシングを用意しておこう

そこで私は仕事が無くなる前に、カードキャッシングを申し込んでおく事にしたのです。キャッシングというのはお金を借りる事なので、当然収入が無いと作る事はできません。つまりは作るタイミングはまだ仕事をしている今しかないのです。

さらに仕事がすぐに見つからなかった時の事を考えても、カードキャッシングを持っておくのは便利です。普通の窓口から借りるお金の場合は当然借りる度に審査が必要になりますが、カードキャッシングなら一度作っておけば、何度でも借りて返してができます。収入の有無で返せないというのは通りませんが、保険として持つには十分な安心感があります。

仕事をしていたとだけあってカードキャッシングは普通に作れて、そして仕事を辞めた後でもある今でも普通に使う事が出来ています。使ったとしても貯金もあるしいくつか面接の結果待ちの仕事があるので、当面は不安も無さそうです。

仕事が変わるかもしれないという方は、事前にキャッシングを作っておきましょう。新しい仕事に就ければ当然継続して安心して使えますので、仕事がある今こそ作るチャンスなのです。

借金がどうしても完済できない理由をお教えします!

キャッシングの返済は、毎月、決まった期日までに、決められた金額をATMに入金します。期日と返済額は、最初に決まります。例えば50万円を借りて、毎月の20日~27日までに3万円を返済する、といった具合です。もちろん20日よりずっと前に、3万円以上を入金することも出来ますが、それはあくまで臨時返済であり、やはり20日~27日の間に、3万円の入金が必要となります。期日内に入金すれば、その3万円のうち、例えば1万円が利息として徴収され、残りの2万円が、借金の元金から差し引かれます。

万が一、入金日までに返済が出来なければ、返済金額の3万円に対して、遅延損害金が発生します。この遅延損害金は、通常の利息に比べると遥かに高額になりますし、さらにペナルティーとして、返済後の数日は、たとえ限度額より少ない借り入れ状況であったとしても、さらなる借り入れが出来なくなりますし、遅延があったという事実が信用機関のデータベースに登録され、「この人は信用できない人である」という履歴がいつまでも残る事になります。

なので、返済する人は、とにかく期日までに3万円を返済しようとします。それは当然の事で、もちろん間違った行為では無いのですが、遅延を恐れて3万円の入金を優先するあまりに、自分が無理をしている事に気づかない人が多いのが現状のようです。

というのも、キャッシングにおいては、期日までに返済さえしていれば、何も問題はありませんし、何も起こりません。そして、限度額に達するまで、ただちにでも追加で借り入れる事が可能です。返済した3万円のうち、2万円は元金ですから、ATMに3万円を入れた直後は、借入限度額までに2万円の余裕が出来ています。つまり、返済期日までに3万円の現金さえ持っていれば、3万円を返済し、その場で2万円を借り入れる事が出来るようになっているのです。結果的に、3万円を返すはずが1万円しか返済できていないにも関わらず、何のペナルティーも発生しないわけです。

いつまでたっても借金の返済が出来ない人は、この、3万円返さなければならないところを1万円しか返せていない事に気づいていません。まったく「気づいていない」という事は無いのかも知れませんが、遅延損害金が発生しない、ペナルティーが無い、という事に安心してしまって、毎月、滞りなくATMに通い詰めることで、着実に借金を返している”つもり”になってしまう。3歩進んで2歩下がっているように思えるかも知れませんが、実は、1歩たりとも進んでいないのです。

冷静に考えてみれば、借り入れしている元金を減らしていかなければ、極端な話、この状態が一生涯続くのは明白ですから、誰だって、一刻も早く完済しなければならないという危機感は持っています。その危機感を極端に薄めてしまうのが、この「遅延さえしなければ良い」というシステムで、筆者は、これこそが借金地獄の根源であると考えていますが、平成24年に消費者金融法が改正され、金利の規制や、借入限度額の引き下げが行われても、このシステム自体は、何も変わりはありませんでした。すなわち、「国はそこまで面倒見切れません」と言うわけです。借金返済にお困りの方は、いま一度、返済計画を再考なされてはいかがでしょうか。

必要書類を揃えてさあキャッシングに出発!

キャッシングに必要な書類は、基本的には、免許証や保険証、パスポートなどの、本人確認の書類だけです。50万円以下の借り入れや、他での借り入れが無ければ、通常はそれだけで済みます。それ以上の借り入れを行う場合には、収入証明として、源泉報酬票か、2か月分の給与明細のいずれかが必要となりますが、ちゃんと就業されている人であれば、問題は無いでしょう。貸金業法では、収入の3分の1以上の借り入れは出来ないと定められていますので、その上限を把握しておく事も大切です。

ネットで、近くのATMの場所を調べておきます。業者によっては、借り入れのシュミレーションを提供してくれているところもありますので、実際に出向く前に試しておけば、万が一、何か問題があって借りられない場合も、無駄足にならずに済みます。

ATMに付いたら、申し込み専用のATM機に必要情報を入力し、本人証明の書類を、備え付けのスキャナーで読み込ませれば、操作は完了です。審査に通れば、その場でカードが発行されますので、それを使って、必要な金額を引き出せば、借り入れは完了です。誰とも顔を合わす必要が無く、いたって簡単です。返済も、同じATMに決められた金額を期日までに入金するだけですし、完済時もATMだけで全て手続きが出来ます。

拍子抜けするほど簡単に、数十万円もの現金を手に出来て、何となく心晴れ晴れとした気分になるかも知れません。こんなに簡単なのであれば、もっと早く借りに来れば良かったなどと思います。気持ちが大きくなって、今まで欲しかった腕時計なんかを、買って帰りそうになる人も多いと思いますが、それが貸金業者の思う壺ですので、くれぐれもご注意ください。

初めてのキャッシング、気をつけたい3つのポイント!

キャッシングの申し込みは実に簡単です。必要な書類は、免許証と、年末に会社から配布される源泉徴収票もしくは直近2ヶ月分の給与明細書です。借入額が50万円以下の場合には、免許証だけで済む場合もあります。それを持って、近くのATMに行き、ガイドに沿って入力するだけ、ものの30分程度で手続きは完了します。なので、ただ申し込むだけであれば、注意する事はほとんどありません。

キャッシングを利用する際に気をつけたいのは、全て、返済についての事です。まずは金利。

金利は、業者のサイトに、たとえば4.5%~18%と記載されていれば、18%になると思ってください。50万円を18%の年利で借りれば、返済金額の総額は約59万円です。月々きっちり返していけば、元金も減っていきますので、総額はもう少し少なくなりますが、当初はこれで計算します。59万円を1年で返済するならば、月々の返済金額は5万円程度です。この返済が可能かどうか、今一度、考えてみてください。もし5万円の返済が難しいとしたら、2年間の返済を考えます。2年での返済金額は68万円で、月々約2万8000円の返済が必要となります。これが可能か?筆者の感覚では、かなり大変なような気がします。クレジットカードとキャッシング枠、必要なもので変わる申し込みとは

次に、返済する際の方法です。通常はATMに入金するのですが、ATMの場所と営業時間を確認してください。場所が遠かったり、近くに無料の駐車場が無かったりすると、月々の返済が大変になります。何でも無いことの様ですが、実はこれもかなり重要です。

最後に、今、ほんとうに必要な金額は幾らなのか、です。出来ればキャッシングを利用しないで済むに越したことはありませんし、当たり前の事ですが、借り入れの金額が少なければ少ないほど、返済は容易になり、利息も少なくて済みます。借り入れするお金は何に使うのか、他に方法は無いのか、最低幾ら必要なのかを、金利を踏まえた上で、熟考してみる事が最も大切です。

キャッシングがどうしてもやめられない病気とは?

定職があり、月々きちんと収入があるにも関わらず、まったく借金の返済が出来ていない人がおられます。もちろん収入が低くて、生活費だけで精一杯の方もおられるでしょうけれど、生活に余裕があるにも関わらず、それでも全く元金が減らないという方も多く、また何か別の原因があるようです。

誰しもに言える事かも知れませんが、買い物は、ストレス解消の大きな捌け口になります。たとえば月々に30万円の収入があり、そのうち、家賃や生活費に15万円が必要な場合、残りの15万円を、全てお小遣いに使ってしまう人と、お小遣いを5万円に抑えて、残りの10万円を貯金する人が居ます。

具体的な話をしましょう。30万円の収入のうち、15万円全てをお小遣いに使ってしまう人は、たいがい、クレジットカードで支払いをします。月々のクレジットの請求額はおおよそ15万円程度になります。毎月15万円の請求は大変なので、そのうちに、貸金業者からお金を借りるようになります。それがエスカレートしていき、今では、借金の総額は、限度額一杯の100万円に達しています。その月々の金利は1万円です。

借金の返済は、毎月27日までに、ATMに3万円を入金しなければなりません。30万円の給料が振り込まれてすぐに、クレジットカードの引き落としが15万円。残り15万円から、家賃の引き落としが6万円、生命保険の引き落としと車のローンが合わせて4万円ですから、30万円を貰って、ほんの3日と経たないうちに、残りは僅か5万円。その5万円のうちの3万円をATMに入金に行きます。残りはたった2万円。これでは生活することが出来ません。入金した3万円のうちの元金2万円を、その場で引き出してしまいます。これで財布には4万円が残ります。30万円の給料が振り込まれて、ほんの3日で、残金が4万円。これでギリギリです。

財布には4万円しかありませんから、とにかくクレジットカードの使える店では、買い物は全てクレジットカードで済ませます。ただし、100円や200円でクレジットを使うのは恥ずかしいという意識がありますので、ついつい余計なものまで買うようになり、1回の支払いを最低でも3000円くらいに持っていこうとします。日々の事ですから、これでは月に15万円くらいの請求になってしまうのも無理はありません。そして翌月も同じ事を繰り返し、特に贅沢をしている意識は無いにも関わらず、借金は1円も減っていないのです。

この様なパターンに思い当たる方も多いのでは無いでしょうか。100万円の借金があっても、月々に支払っている利息は、30万円の収入のうちのたった1万円。つまり、借金が返せないのは、高い利息のせいでは無いという事が分かります。原因は、月々15万円のクレジットカード引き落とし。明らかに、買い物依存症です。

借金まとめて返済!の甘い誘惑にご用心

銀行系がほとんどなのですが、「幾社にも渡る借金やローンを全て、低金利の一社にまとめてはいかがでしょうか?」という広告が目に付きます。これは具体的にどういうものかというと、例えば現在、A社に100万円、B社に50万円、C社に50万円、計200万円の借金がある場合、いったんD銀行から200万円を借りて、全てを一括返済してしまい、新たに、その200万円をD銀行に返済していく、というものです。D銀行にまとめてしまっても、借金が減るわけではありませんが、金利が低くなる場合が多く、結果的に返済総額が少なくて済みます。何もせずにただ返済を長引かせるよりは、金利の低い業者で、まとめて返済するように鞍替えした方が良いと思われますが、実は良いことばかりではありません。

銀行は、貸金業者には含まれませんので、年収の3分の1以上の融資が可能です。ただし、銀行融資ですから、通常は、不動産担保や連帯保証人が必要となります。その分、金利が安くなりますので、致し方無いことではありますが、上記のように、200万円の借金返済に困っている顧客が、銀行に鞍替えしたからといって、返済が可能になるのかといえば、それは疑問です。まとめるに当たって、例えば両親の自宅を担保に入れてもらった場合、万が一返済が出来ない時は、自宅が差し押さえられてしまうのです。勿論、そうならない様に、銀行側も、きちんとした返済計画の上で融資を決めるわけですが、世の中、何が起こるか分かりません。そうなった場合の連帯保証人であり、不動産担保なわけです。

現在の貸金業法でいえば、年収の3分の1以上の借り入れが出来ません。貸金業者に200万円の借金があるというのは、年収が600万円あるわけではなく、おそらく貸金業法改正以前からの借り入れでしょう。であれば、現在の金利の上限以上で返済を続けていた時期が長くあった事も考えられます。つまり、借金の過払い請求が可能なのかも知れないのです。銀行からまとめて融資を受け、いったん全額返済してからの過払い請求も可能ですから、うまく纏めることが出来た場合でも、それに満足せず、司法書士や弁護士に相談してみる事をお勧めします。

キャッシング申し込みしたら、いったいどんな調査が行われるのか?

個人の借り入れ情報は一元管理されており、住宅ローンからクレジットカードでの借り入れまで、貸金業者はその情報を全て見る事が出来ます。貸金業法では、年収の3分の1以上の借り入れが出来ないと定められていますから、まず、その限度に至っているかどうかが基準となります。既に、限界に達していれば、それ以上のキャッシングは断られる事になります。

法的な借り入れが可能な場合、次に、その顧客にきちんとした返済能力があるかどうかが、最も重要な審査基準になります。特に、何の担保も取らないキャッシングであれば、なおさらです。借り入れ情報には、総額に加えて、これまでに返済の遅延があったかどうかの履歴も記載されています。闇金業者ならば別ですが、一般の貸金業者であれば、何度も返済の遅延を繰り返している顧客に対しては、満額の融資を行うわけには行きません。

また、顧客の就業情報も審査の基準となります。ただしここで注目されるのは、会社の規模では無く、就業年数のようです。勤続10年であれば、それなりの信用が生まれますし、逆に1年に満たないようであれば、何の信用もありません。

確認できる情報ではありませんが、顧客から申請のあった居住年数も審査の基準となります。同じところに長く住んでいる人であれば信用がありますし、引っ越して1年未満ではかなりのマイナスになります。キャッシングの審査はマイナス評価です。法的な借り入れ限度額から、上記のマイナス要因を差し引いていき、最終的な限度額が決まります。

キャッシングの限度額はどうやって決まるの?

2010年の6月に、貸金業法が改正されて、年収の3分の1以上の借り入れが禁止になりました。これはつまり、例えば年収300万円の人であれば、100万円以上の借り入れが出来ません。これを「総量規制」と言います。

総量規制においては、全ての借り入れがその対象となるわけではありません。たとえば、住宅ローンや自動車ローンなどは除外されます。つまり、年収300万円の人でも、300万円の乗用車をローンで購入する事が出来、さらに100万円までのキャッシングが利用できるという訳です。

さらに、銀行や信用金庫等からの借り入れについては、その全てが総量規制に含まれません。総量規制の対象となるのは、あくまでも「貸金業者」からの借り入れです。銀行は貸金業者に含まれないのです。これは例えば、銀行のカードローンから100万円を既に借りていたとしても、さらに100万円までのキャッシングが可能という事になります。ところが、同じ銀行系でも、クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象となります。なので、クレジットカードで100万円を借り入れていた場合、もうそれ以上のキャッシングは出来ないのです。

キャッシングの申し込みをする際の調査では、総量規制とは関係なく、顧客に現在どのくらいの借り入れがあるのかが分かりますので、キャッシング可能な金額が分かります。例えば、住宅ローンが2000万円以上残っていたとしても、他に借り入れが無く、返済の遅延も無ければ、年収300万円の人には100万円の限度額が設定されますし、ローンが無くとも、クレジットカードで50万円の借り入れがあれば、50万円しかキャッシングは出来ません。

実際の審査においては、上記に加えて、さらに顧客の信用情報を考慮して、限度額が決められます。たとえクレジットカードで10万円の借り入れしか無くとも、返済の遅延が頻繁であれば、20万円の限度額しか設定されない場合や、あるいは借り入れを断られる場合もあります。

借りるのも返すのもATMだけで簡単キャッシング?

借金の申し込みと言えば、貸金業者の窓口に出向き、使い道や、勤め先、他にどこから借りているかなど、事細かに尋問され、あげくに職場へ在籍確認の電話をされてしまう、といった、煩わしいイメージがありましたが、現在ではその様な事はほとんど無く、申し込みもネットやATMで、業者と直接に話す事無く、手続きを完了させる事が出来ます。

たとえばATMで申し込みをする際に、端末を操作すれば、必要に応じて、インターホン越しに担当と会話する事はありますが、ものの30分程度で手続きが完了してしまいます。免許証の様な必要書類も、申し込み専用のATMに備え付けられたスキャン装置にセットして読み取らせるだけ。後は、発行されるカードを受け取って、一般の借り入れと返済用のATMで、必要な金額を引き出すことが出来ます。

返済については、毎月、借入額に応じた返済金額を、決められて期日までにATMに入金すれば、それまでの利息を差し引いた金額が元金に充当され、返済が進んでいきます。返済の最中でも、限度額に至っていなければ、追加で借り入れする事も出来ますし、逆に、多めに返済する事も出来ます。全額を完済して、契約を停止する時にだけは、再度、申し込み専用ATMに行って、カードの返却等をする事になりますが、その手続きもすぐに済みますし、契約を停止する必要が無ければ、借り入れ金額がゼロのまま、金利も維持手数料も不要で、カードを持ち続ける事も出来ます。

ネットで申し込む場合はさらに簡単で、Webページから必要事項を入力して、メールでの審査結果を待つだけです。審査に通れば、ログインパスワードがメールで送られてくるので、それを使用して、業者のサイトから、借り入れたい金額を入力すれば、指定の口座に振り込まれます。カードはありませんので、返済は、一定金額が指定口座から自動引き落としになります。

返しても返しても減らない借金、まずは任意整理してみましょう!

キャッシングの返済時に、決まった金額をATMへ入金すると、そこから利息を差し引いた金額が元金返済へ充当され、その分が新たに借り入れる事が出来るようになります。つまり、利息だけ返していれば何も問題は起きないのですが、これではいつまで経っても元金が減らず、借金を完済する事が出来ない状況に陥ってしまいます。この状況を打開するためには、通常のキャッシング返済方式では無く、たとえば月賦で商品を購入した際の「月々幾らを何回払い」という風に、返済方法を変更する以外にありません。その様に変更して欲しい旨を申し出れば、認めてくれる場合があります。

貸金業者としては、出来れば一生、利息だけを払い続けてもらって、いつまでも借金しておいて欲しいわけですが、かといって、破産されてしまっても困りますので、顧客からそのような申し出があれば、返済計画の相談に応じてくれます。しかし、個人で貸金業者を相手に交渉を行うというのも、なかなか大変なので、通常このような場合には、司法書士や弁護士などの専門家に、交渉の代行を依頼します。これが任意整理です。

専門家に依頼すれば、当然の事ながら手数料が発生しますが、返済の際の利息軽減を交渉してくれたり、時によっては、これまでに払いすぎている利息の返金請求をして貰えたりするため、個人で行うよりもずっと有利になる場合が多く、時間の節約にもなります。相談だけであれば無料で、着手金も不要という場合が多いので、返済にお困りの方は、是非、専門家に任意整理を依頼されることをお勧めします。「任意整理」や「過払い請求」などのキーワードで検索してみれば、幾つもヒットしますし、フリーダイヤルに電話をするだけで、後は詳しく説明してもらえますので、とても簡単です。

キャッシング返済の遅延は思うよりずっとこわい!

キャッシングは、借りるのも返すのもATMを通じて行います。返済においては、毎月、決められた期間に決まった金額をATMへ入金する必要があります。人と対峙しなくとも良いので、都度の緊張感を持たなくても済みますが、1日でも期日を過ぎれば、その分だけペナルティーがあります。

返済が滞ると、まず、遅延損害金が課せられます。その利息は、業者によっても異なりますが、たいがいが、通常の金利に比べると遥かに高く設定されており、その上限は29.2%です。上限一杯に設定している業者もあります。返済金額に加えてこの遅延損害金も入金しなければ返済したことにはならず、残りの金額について、遅延損害金が発生し続けますし、完済するまで、新たな借り入れが出来なくなります。

29.2%というのは、10万円を1年借りると2万9200円の利息が付くという暴利で、普通であればこんな金利で借金することはありません。しかしそれが、1日や2日だけであれば、その回だけを考えれば、さほど大きな金額にはなりませんし、いつもより少し多めの金額をATMに入金するだけで済むわけですから、ほんの少し返済が遅れる事が、大した問題では無いように思えるかも知れません。

返済が1日遅れて500円の遅延損害金が発生、それも含めて翌日ちゃんと返済した。確かに「それだけの事」なのですが、少なくともこの「返済が1日遅れた」という事実は消えません。遅延者情報として登録されることになります。この登録情報は、一業者に留まらず、多くの貸金業者が共有しているものなので、例えばクレジットカードを作ったり、ローンで商品を買おうとした場合も、この情報が参照され、そして、ローン会社がそれを見て、同様に「それだけの事」だと思ってくれればローンは下りますし、何度も遅延を繰り返している場合には、断られるかも知れません。

キャッシングもローンも、普通であれば支払わなくて良い金利を余計に払うことには違いありません。出来れば利用しないに越した事はありませんから、ローンが下りないのは、考えようによっては、「良い事」だったとも言えます。返済の遅延によって信用情報にキズが付くこと自体は、それこそ「それだけの事」なのです。それよりも、本当に怖いのは、利息に対しての感覚が麻痺してくることです。断言しますが、借金の返済が滞るというのは、異常事態です。であるにも関わらず、現状は、それに対してのペナルティーが軽すぎるのでは無いか、というのが、筆者の考えです。長くキャッシングやローンを利用されている方は、これまで自分がいったいどれだけの利息を払ってきたのか、一度、計算し直してみることをお勧めします。